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フェアトレード〜本当の価値〜

先日観た映画のことを書きます。

ずっと観たいと思ってた『ザ・トゥルー・コスト〜ファストファッション真の代償』

かなり衝撃的な内容で終わったあと気持ちが落ち込みました…

でもこれが事実なんだと。

 

私は1年ほど前から一切のファストファッションで服を買うのをやめてます。

これは不思議なことなのですが、アトピー気味の夫が急に「UNIQLOをやめる」と

言い始めたのがキッカケでした。夫の靴下やワイシャツの下に着る肌着なんて消耗品

だからUNIQLOでいいじゃん!と思っていたのですが…知識でフェアトレード

でないことは知っていたので丁度良いタイミングだと思い今後は買わないことにしました。

 

半年以上経った頃、どうしても部屋着用のパンツを探してて安いのでいいからと

久しぶりにUNIQLOをのぞいてみました。

でも商品と価格が合ってないと心から感じたのです。

それは商品の肌触り感覚が決して気持ち良くない。そして全く金額が安くないと。

生地と値段がマッチしてない。

安いからこんなもので仕方がないとは全く思えなかったのです。

もし仕方ないと購入していても決して大切にはしなかったでしょう。

何度か着たら捨てる。

 

そうこれを繰り返していました。少し前の私は…

ファッション雑誌を読み、今年の流行はどんなもの、色は。

最新のトレンドと言われるファッションを纏うことで自己満足していました。

一体いくらのお金を払い続けていたのでしょう(笑)

恥ずかしくて思い出したくもないのですが…

 

その頃の私は何も考えず、血の服を着ていました。

ファストファッションは誰が何処で作っているか、なんて全く考えなかった。

流行っって可愛くてなるべく安く、良いもにを買いたい!

それだけだった。

 

この映画の中で描かれています。

劣悪な環境で1日2ドルで働く人々。

ある日事故が起きます。縫製工場のビルが倒壊するのです。

1000人近い人たちが生き埋めになって死亡しました。

ビルに亀裂が入ってることを従業員が言っても無視され、逃げようとしても許されない。

安く早く服を作ることだけが求められる。

こんな状態から作られた服を安く買い、ワンシーズンで捨てる。

中には1度も着ないで捨てる服もあったかもしれない。

 

何故ファストファッションが流行るのか…

たくさん購入することで満足感を得るのです。心の満足。お金を使ったことでストレス

を発散させる。何よりお金を使うことで裕福ささえ感じてしまうのです。

でもそれって長続きしない満足なので、またすぐに新しい服が欲しくなります。

それに比例して縫製工場は過酷になっていきます。

 

 

コットンの栽培も過酷です。

農薬まみれのコットンで作られる服は200年経っても土には還れません。

リサイクルで海外に送られた服も10%くらいしか使われません。

残りはゴミなのです。

ポリエステルなどの化繊の服ももちろん土には戻れません。

 

消費社会の裏側。

 

きちんとした価値のある服を身に付けたい!

そのために支払いたい。

この映画を観て改めて思いました。